SonicStageVを入れてみた

DAPなんて無い頃から音楽をMP3化してました。そのままの流れで今もCDはMP3化しています。
一時期SO502iWMというSonyウォークマン携帯を使っていたので、Sony謹製の音楽管理ソフトを入れましたがあまりの使いづらさにすぐ投げ出しました。
P902iでもPana製のを使ったけどあれも重くて面倒だった。
その後もSonicStageのいい評判を聞かなかったし、iTunesは(音質の悪い)i-podを買う予定が無かったので使う必要も無かったのです。
主に使ってるDAPは韓国製でドラッグ&ドロップでの転送に慣れてしまったのも一因。PSPもそうだし。


そんなわけで最近の世間の流れにさからって管理ソフトは一切使わずにいたのですが、PSPでMP3を再生するときにジャケット画像が表示できることに(今頃)気づきました。
「無いよりあった方がいい」
そんなわけでジャケット画像登録の方法を探しているうちにCDDB「Gracenote」なら、音楽データの波形を元に曲のタイトル名や詳細情報を取得できることがわかりました。
フリーのCDDBで探してもヒットしないし、古いMP3ファイルにタイトルやタグを手動で付け直すのがめんどくさい。
と、感じていたのでSonyAppleの二者択一でSonicStageを選択しました。
ウォークマンX1000系が安くなったら欲しいのと、i-Podを買う予定が無いので同期型のiTunesは意味が無いと思ったので。
(Gracenoteを利用できるフリーのツールもありますが、タイトルやタグ、ジャケットを簡単につけられる統合型ツールというとどっちかな感じです。SuperTagEditer改がGracenoteに対応すれば最高なんだが…。)


インストールして起動。おぉマルチメディア系ツールはデザインからしてカッコよいなぁ。
一度に大量に登録すると時間がかかりそうなので、最近聞いている曲のフォルダを登録。
タグやジャケットの無い曲を右クリックして情報取得。候補から選んで適用するだけ。これは便利。
ジャケットは見つからないこともありますが、画像さえ探せばドラッグ&ドロップで登録できます。


DSiAACファイルが使えるので変換しようと思ったら、SonicStageはCDから取り込むときにしか選択できない。
iTunesなら取り込んだデータから変換できるのに…。
使い勝手や軽快さではまだiTunesに適わないようですね。DAPハード本体はSonyのほうが面白そうなので一長一短か。
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