VAIO type P(VGN-P80H/W)が届いた

昨日発送通知メールが来ていたので今日届くかなー?と思ってました。
あれですね、買う前が一番楽しいというのは本当ですね。注文したらなんだか異様に冷静になってしまって「あぁ今日届くのか、ふーん。」てな感じ。
夕食食べて一段落してから開封しましたが、「嬉しくて急いで開けた」というよりは、「使えるようになるまで時間かかるから早めにやらないと億劫になる。」まるで作業です。何このローテンション。


で、箱を開けたんですが、まず思ったのは「あれ、けっこう重い?」
あちこちで箱や本体が軽い、という書き込みを見ましたが自分は逆に感じました。
ノートPC(ネットブック含む)基準だと軽くて小さいですが、UMPCと考えるとけっこう大きい。
自分の基準はシグマリオン3だったので、それと比べるとけっこう大きくて重いなーと感じました。
後は紙いっぱい入ってるなー。なのに基本的なマニュアルは電子マニュアルです。せめてハードの各部の名称・基本的な機能ぐらいは紙のマニュアルにしてくれよ。電源ランプの色の意味さえわからん。


さすがはSONY製品。一時期に比べてブランド力は落ちてますが、それでもSONYらしさが随所に見られて「持ってるだけで嬉しくなる」感があります。
ACアダプタコードの本体接続コネクタ部が光るところなんかカッコイイ。
大きくて平べったいtypePは密度感いっぱいです。ぎっしり詰まってて光沢があって、PSP-1000を思い浮かべます。
早速起動・・・の前に先ずは液晶保護シートを貼りました。夏場で湿気が多いのでいつもの風呂場じゃなく居間で作業。
OverLay Brilliantは1枚1700円もするので失敗は許されません。画面の埃を拭いて端から空気を抜きながら吸着するように貼り付けます。
気泡無しで一発で貼れました。0.5mmほど左下に寄ってるけど。
貼る前にエナジースターのシールを剥がすのが一番苦労しました。なかなか剥がれなかったので少し端がよれてしまった。


で、店頭販売モデル(AtomZ520+HDD、Vista)は「初回起動にとにかく時間がかかる」と聞いていたので計ってみました。
電源ON→約6分後:セットアップしています…→約7分後:ユーザー登録、時刻設定など→約5分後:Vistaの新機能の説明画面→4分後:ログイン画面→さらに2分してVista起動。
電源投入からWindowsが使えるようになるまで約25分かかりました。
事前に聞いていたのでゲームしながら待ってたけど、wktkしながら電源入れたら途中でイライラしてくるだろうな。


で、実際起動して思ったことは「字見られるジャン」細かいことは細かいですが、それほど見づらくない。
多分、自分は乱視で普段からぶれている文字を見ている(文章をある程度予測して読んでる)状態なので、細かな文字1つ1つをきっちり見ていないのが、逆に見づらさを感じないのでは・・・とか適当に推測。
見辛いだろうことは相当覚悟してたけども、思っていたほどでは無いと言う印象です。
あと、スティックポインタの操作も自分にはやりやすいです。マウスでウィンドウを閉じるのも何の問題もありません。
多分Thinkpadに慣れてる人ほどやりにくいのかもしれない。
といった感じで普通に使えそうです。確かに遅いですが。
まぁ遅いのは設定いじってないからだし、シグマリオン3(普段は軽快だけど重い処理だと途端に遅くなる)で慣れてるしね。


起動したので先ずはリカバリディスクの作成…の前にWindowsアップデートしておくか。ということで無線LAN接続。
BUFFALOのWHR-AMPGという無線ルータ(ブリッジでしか使ってないが)と接続するのにAOSSでうまくいかず結局暗号鍵を直接入力。
このWHR-AMPGはa/b/g対応なのでgで接続。(type Pはn/b/gに対応してます。)
接続は出来たもののマカフィーが勝手にアップデートしだしたりして無駄に時間がかかる。
電源投入から5時間経ったけど、Windowsアップデートはまだ終わりません。11gだしなぁ。そのうち11nの無線ルータ買うぞ!
(再起動時に無線LANの接続が切れたりしたから時間がかかっただけで、要領よくやれば3時間くらいで終わると思います。)


そんなわけでリカバリディスクの作成まで到達せずに初日は終わりそうです。