大決戦!超ウルトラ8兄弟を見に行った

12月12日ロードショーの「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を控えて、夏にやったウルトラ8兄弟がワンコイン(500円)でアンコール上映です。(11/28,29、12/5,6のみ上映時間限定)


鈴鹿ベルシティでは9時半と16時の1日2回上映なので、朝9時半のを見に行くことにしました。
そんなに混んでないだろう・・・とは思ったのですが、e席リザーブで前夜に予約しました。
(1席100円で上限200円。今回は3席取ったので200円+映画代500円×3=1,700円。)
で、行ってみたら、上映5分前で客8人。おいおいウルトラマンと1対1だよ。
上映開始時には30人くらいになりました。わぁすごいにんきだ。


マン、セブン、ジャック、Aとティガ、ダイナ、ガイア、メビウスで8兄弟。
アラフォー世代からすると「ゾフィー、タロウ、レオ、アストラを入れて8兄弟じゃないのか!」と言いたくなりますが、今作は外伝的な話です。
ストーリーは、ウルトラマンが実在しない(特撮番組でやっている)世界での話。登場人物達は(ミライを除き)ウルトラマンに変身しない一般市民扱いです。
主人公は長野博(ダイゴ)で、準主役がアスカと我夢。メビウス(ミライ)は脇役扱いで、ちょこっとしか出てきません。


市役所職員のダイゴは怪獣の出てくる夢を頻繁に見るようになり、それがついに現実になります。平行世界から怪獣を追ってメビウスがやってくるのですが、メビウスはブロンズ像にされてしまい、この世界に危機が訪れます。
ウルトラマンの居ない世界を救えるのは、別の世界ではウルトラマンである7人の勇者だけ。
と、いうことで自分の夢を思い出し、自分が別の世界ではティガであることを思い出したダイゴがついに変身。ティガー!
3対1で苦戦するティガを見て、アスカと我夢も記憶を取り戻します。ダイナー!ガイアー!
この変身へ至るシーンがかっこいいんだ。変身するたびに涙が・・・。
で、協力して3体の敵を倒すのですが、先に倒した怪獣達と合体し超巨大怪獣ギガキマイラが出現。一転してピンチに陥ります。
そこで、自転車屋、牧場、車屋、パン屋を営むハヤタ、ダン、郷、北斗もついに変身。
4兄弟が登場!涙が・・・。
メビウスを助け8人でギガキマイラに立ち向かいます。セブンが放ったアイスラッガーに全員で光線を集めアイスラッガーが分裂してホーミングする技がカッコよかった。

ストーリー的にはパラレルワールドもので、小さい子にはちょっと難しいかなー?と思いましたが、うちの子は楽しんでいたようです。