折りたたみ自転車にバーエンドバーを付けました。
アミーバ(amoeba) アルミバーエンド(ロングタイプ) JY-880 SIL
 
元は左の写真のふつーのグリップが付いてました。これをグリグリしながら引きぬくんですが、なかなか抜けません。
グリップの端からマイナスドライバー押しこんで、ヘアスプレーをしゅっと一吹き。
(パーツクリーナーを吹くんですが持って無かったのでヘアスプレーで代用)
驚くぐらい簡単にグリップが抜きやすくなります。
エンドバーはハンドルバーの端に装着するため、抜いたグリップの端を1cmほどカッターで切ってから再度押し込みます。
で、エンドバーを仮止めしたのが右の写真です。
 
横から見たところ。結局これくらいの角度に落ち着きそう。
この自転車は右にグリップシフトがついてますが、右ブレーキとシフターは左に比べて内寄りについてます。
今回エンドバーをつけてみてわかったのですが、エンドバーを持ったままでもギリギリでブレーキが使えそうです。
そのために右シフターとブレーキレバーを外寄りに少しズラしました。右の写真はシフターのみズラした状態です。
グリップの両端をカッターで1cmほど切って短めにしました。
やってみると、こういう工作はけっこう楽しいです。

試走して効果を確かめてみます。グローブも昨日届いたばかりの新品です。
キャノンデール メンズ クラシックグローブ ブルー M。まだちょっと指先が寒いです。
評価通りサイズが小さめなので、外すのがちと面倒。

田舎なのでこんなところも。
橋の向こうはあぜ道です。せめてクロスバイクならそれなりに走れるのに…。


今日の走行距離11.87km、最大速度36.1km/h、平均速度16.2km/hでした。
30km超えると風が目に痛いですね。涙が出そうになります。アイウェアも重要なんですねー。
エンドバーを付けた感想ですが、ハンドルの持ち方が増えたのはマル。
ブレーキはギリギリ届くだけで、きちんとブレーキをかけたいときには通常の持ち方でないと危ないです。
シフトチェンジの際も同じで、結局エンドバーを持って走れるのはギアを1速か6速に固定していて急ブレーキをかける必要が無いとき。という限られた状況です。
ゆっくり走るときや登りにはあると便利かな〜という程度ですね。個人的には見た目も含めて気に入ってますが。
アップダウンを繰り返すところを走ってきたので、自宅の階段を登るときに膝が笑ってました。