新型PC検討委員会

本屋へ行ったついでに、PC雑誌を購入。価格comなども見て最新自作機動向を調査。いかに自分が浦島太郎状態だったか気づかされました。その例


Intel系CPUは型番になったとは知っていたがその内訳はかなり複雑。型番が上=ハイスペックではない。Pentium4は630が売れ筋。Athlonなら64+3000。
デュアルコアやハイスペックビデオカードだけだと思っていた熱対策は、もはやノーマルスペックでも常識。(省電力CPUは今回考えず)…今のケースを使うとなると不安が。
nForce系マザーにはオンボードVGAが(基本的に)無い、AGPスロットも無い。…なので、Athlon買うとビデオカード購入必須。
・PCI-Exなんつー規格がオデの知らない間に暗躍。跋扈している。
・複雑だと思っていたメモリはなんだかよくわからん。原則数字が大きいほどハイスペックだがIntel系はDDR2(PC4200)、Athlon系はDDR(PC3200)程度。さらにDDRの方が安いわけではない。


試算してみると、CPU+M/B+メモリで5万は予想通りだが、電源付ケース+ビデオカードでさらに4万円ほどかかってしまいそう。それとそろそろWindowsXPも買おうかと思っているので+2万円くらい?
『高いよ、高すぎるよ。オザワさーん!』と、安達ユミの旦那のごとく悶えてしまいそうである。


かといって過去資産を活かそうと独自仕様の変なブツを買うと後でハマりそうなので、オーソドックスなパーツ構成にする予定。オデポリシーは"1パーツ約1万円"ですが、「さすがにセレロンは飽きた」 ノートPCも合わせて6つ買ったからな。それに今更セレロンだとパワーアップ感に乏しい、のでコストパフォーマンス的にもここは3GHzクラスの標準的なCPUにしておきたい。