USB Mod v4b For 3.03 OE-C For PSP

3.03OE-CでUSB経由でPC内のISO、CSOファイルを起動可能なツール。たまに遊ぶ程度のゲームならメモステに入れておく必要がありません。
『usbmount ver 1.03』を試したんですがうまくいきませんでした。なので別のを試してみましたよ。
導入方法ですが、PSPとPCをケーブル接続(PSPでUSB接続する必要は無い)しておいて、1へ。
(くれぐれも自己責任でお願いします)


1.PSPにUSB MODを入れる
先ずPSPUSB MODを入れます。(PS3NEWS.COMにユーザー登録が必要です)
USB_Mod_v4b_OEC.zipを解凍し、sepluginsフォルダをPSPのルートに入れます。すでに他のpluginを入れている人はgame.txtとvsh.txtは上書きせずに修正してください。
PSPを電源OFF→R押しながら電源ON、リカバリモードに入り、さっき入れたplugin(buzzusbvsh.prx、usbhostfs.prx)をEnabled(有効)にします。gameで2つ、vshで1つの計3つです。念のため、他のpluginはいったんDisabledにしておきましょう。
次に、リカバリモードでAdvanced→Toggle USB (flash0)と押します。
PC上でPSPのFlash0がドライブとして扱えるようになりますので、USB_Mod_v4b_OEC.zip内のFlash0フォルダ内のknフォルダをPSPの同じ場所に上書きします。Flash0を直接触れるわけですねーちょっとドキドキしますなw
そうそう、Use NO-UMDもDisabledにしておいてください。UMDは必須ということですね。
リカバリメニューを終了させてXMB画面(要するに通常のPSPメニュー)に戻ります。


で、次はPC側の設定ですが2種類試したので両方書いておきます。2-aはGUI、2-bはCUIのツールです。相性とかあるかもしれないので、どっちか好きなほうでどうぞ。手順として簡単なのは2-aかなぁ。動かなかったらもう一方を試してみるのもいいかも。


2-a.PC側の設定(PSP Hostを使う)
まずはPSPHost v2.0をインストール。
起動するとタスクトレイに常駐するので、右クリックでsettingsを選択。以下のように設定。

この例ではPC内のFドライブにms0というフォルダを作って、その中にISOというフォルダを作りその中にISOやCSOファイル(ファイル名は半角英数字)を入れてます。
指定さえすればどんなフォルダ名でもいいと思うのですが、自分は他のフォルダ名だと認識しませんでした。
ので、何でもどうでも日記さんの記事を参考に同じ設定にしました。
これでPC側の設定は終了。3へ進んでください。


2-a.PC側の設定(USB Host File System Serverを使う)
usbhostfs_PC_Win_1.5.zipをダウンロード。
適当なフォルダに解凍して、usbhostfsを起動。はじめて使う場合はハードウェアウィザードでPSPが検出されますので、さっき解凍したフォルダ内のドライバを指定してインストールしてください。(逆にはじめてなのに何も出ない場合はPSPの電源をonoffしてみてください)
しじみの居所とPSPの行く末さんの<PC側の準備>、<ドライバインストール>あたりが参考になるかと。
「Connected to Device」という表示が出ればOKです。
usbhostfsのあるフォルダ内にISOをいう名前のフォルダを作り、そこにISO、CSOファイルを入れます。DEVHOOK


3.PSPでPCのファイルを使う
XMB上で□ボタンを押すとメモステアクセスランプが点滅します。これがメモステとPCとの切り替えになります。
で、ゲーム→メモリ−スティックで、目当てのゲームのISOファイルが表示されます。
・・・なはずなんですが、切り替えてると表示されないことが多々あります。そういうときは、いったんセーブデータとかミュージックとかビデオとかを参照してから試してみてください。



途中、面倒になっていろいろ端折ってます。ゆうじろうの部屋さんにも解説がありますので参考になさってください。