フロンティア RFDS-6300 CPU温度が高い件 その3

BIOSのファン静音化(Q-Fan Control)を切った事で、温度は下がったけどファンがうるさい。
CPUクーラーをもっと静かで良く冷えるモノに変えてみようかな。
ってことでグッドウィル四日市へ行ってきました。三重県内で多分一番パーツの品揃えが豊富です。値段は高いけど。
一般人から見たらパソコン屋と言うより秋月とか第2アメ横のパーツ屋と同じように見えるんだろうな…。


で、CPUクーラーを買ってきましたよ。スリムケースに入るクーラーなので高さ8cmくらいが限界です。
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あまり選択肢がなかったのですが、静音に定評のあるSCYTHEのSHURIKENにしました。他にシリコングリス、短いS-ATA2ケーブル、8cm静音ファンなど買いました。
(ケースファンは1.5cm厚だったので、買ってきた8cmファン(2.5cm厚)は入りませんでした…)


買ってきたCPUクーラーはプッシュピンタイプでしたが、元から付いているCPUクーラーはマザーの裏面にバックプレートを付けてネジ止めするタイプでした。
なので、そのままではプレートが干渉してピンが押し込めません。マザーをケースから外してプレートを取る羽目になったのですが、このバックプレートがものすごく強烈な両面テープで貼り付けられていてなかなか外せない。
ドライバーでゆっくり剥がしたけどマザーに傷つけないかと冷や冷やしました。
なんとか取り付けて動かしてみると、流石に音は静かです。トップフロー型で12cmファンが付いてます。回転数が2500回転でも良く冷えそうです。
50℃を下回り40℃後半で安定するようになりました。温度は下がったし、静かになったし良かった。めでたしめでたし。


・・・・・ところがー!、ケースを閉めると温度がぐんぐん上昇。60度を超えました。な、なにぃ?!
CPUクーラーを変えたこと(サイドフロー型からトップフロー型へ)で、これまでケース上方の排気口へ流れていた空気が、ケース側面に流れるようになりました。
しかしケース側面には排気口が無い(どころかファンとケースの隙間がほとんど無い)ために、熱い空気の行き場がなくなって熱が余計に篭っているようです。…下手こいたー orz


困ったー。買ってきたのをすぐ無駄にするのも嫌だし、何よりまた外すのが面倒(プッシュピンって簡単に外れる?)なので、しばらくはケースを空けておくか…。
ケースを空けてても前のファンよりずっと静かだしなー。