ポケモン劇場版とドラえもん劇場版

さて、ポケモンの映画のクオリティは「さすがに人気シリーズ金かかってるな〜」と感じます。多数のポケモンが大地を駆けるシーンはディズニーさながら。
子供にとっては夏のお楽しみのひとつでしょうね。映画見た後も新しいポケモンで遊べるし、いろいろ考えてるな。株式会社ポケモン
やっぱアニメ化してグッズ展開は美味しいな。アニメがヒットして2次収入でウハウハ…夢のようだ。某赤松Kは原稿料(約2千万)、印税(約5千万)、版権(約5千万)で1億は超えてるようだけど経費差っぴくと年収5千万円くらいだとか。声優や女優にブランド品配るのも大事な経費ですよね?


それはさておき、同じアニメ映画で「あれっ?」と思ったのがドラえもん。(IME 2002 ver8.1が一発で変換したのにちょっと驚き→ドラえもん
たまたま見たTVシリーズの作画のひどさに「あぁドラえもんも一般的なアニメ並みに落ちたなぁ…」と思ったのだけど、映画も同じようなクオリティ。
「新ドラえもんはああいう作画なんです。作風です!」ということかもしれないが、ポケモンと比べるとはるかに見劣りする。
個人的には、芸能人を起用して宣伝したり本編と関係ないプロモーションでテコ入れする「わさび入りドラえもん」は好きじゃないんだけど、製作費用が映画の質と関係ないところに回ってるんじゃないの?と勘ぐってしまうのは僕の体が少しだけ大人になったからなのか。