フロンティア RFDS-6300 CPU温度が高い件 その4

ケース側面カバーを開けたままで使ってますが、その状態だとケースを支える脚がつかないので安定が悪いです。
居間に置くには見栄えも悪いので、ずっとこのままにしておくわけにもいかない。
安いケースを探して入れ替えるか…と思いながらweb巡回していると、スリムケース(micro-ATX)で熱対策をしてる人たちはけっこう独自の工夫(本来ファンがない場所、隙間に押し込めるようにファンを追加する等)をしてりいるのに気づく。


なるほど、ケース内なら見栄えが悪かろうが目立たないし、冷えりゃいいんだもんな。これぞ自作の醍醐味w
トライ&エラーでやってみるか!つーことで、グッドウィルで買ってきた8cmファンを何とかつけられないか考える。
ケースの幅がほぼファンと同じでしかもマザーに干渉するため上方・後方の排気口に付けるのは無理。
マザーと平行になら取り付けられるけど、側面には排気口がないので意味がない。
困った。ぴったりはまる場所がない。
ぴったりはまらなけりゃ無理やりつけりゃいいか。開き直って斜めに固定できる場所を考えた。
CPUとノースブリッジに当たる場所で、斜めに吹きつけられる場所があった。テープで仮止めして動かしてみた。

ケースを閉めても温度が上がらなくなった。しかもsystemの温度はけっこう下がった。
相変わらずCore 1の温度は高いけども、ケースが閉められるようになっただけでも儲けもの。
この8cmファンはコントロールつまみ付で回転数を自由に変更できるので、音さえ気にしなければもっと回転数上げられるし、冬場は回転数を落とせるかもしれない。


とりあえず、手持ちの物を使って少しだけ状況が改善したので良しとしておこう。